日本へ入国・帰国したら、待機期間はどうすればよい?

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コロナ関連
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こんにちは。

コロナで世の中が大変になってから、もう長いこと飛行機に乗っていなくて、っていうか乗ろうとも思ってなくって(;’∀’) 入国するときどうしなきゃいけないルールになったんだったかなとふと思い

自分のデータ更新のため調べてみました。あ、もちろん出かける予定は皆目ございません。

厚生労働省のHPを参考にしていますが、いつものごとく適宜情報が更新されていますので出立前にはご自身でご確認をお願いします。

 

まず、「待機期間中は、「入国者健康確認センター」がフォローアップを行いますのでホームページをご覧ください」とのことです。いってみよう!

「指定された待機期間中」のルール

  • 入国後指定された待期期間

自宅や宿泊施設(登録待機先)で待機し、他者と接触しない
毎日、位置情報と健康状態の報告を行う

  • 滞在中

感染防止対策を行う:マスク着用・手指消毒・3密回避

指定された待機日数とは?

入国後7日間  ※入国日は7日間に含まれません

入国後8日目に待機解除となります

待機中にやるべきこととは?

【MySOS】というアプリで以下3項目を実施します

  1. 健康報告
  2. 位置報告(プッシュ通知は入国後1日目から)
  3. 居所報告

その為に【MySOS】というアプリの取得が必須です。入国者健康居所確認アプリ【MySOS】というアプリをとって、待機場所の登録や現在地の報告をするとのこと。

アプリ取得時に登録するもの

◎パスポート番号

◎生年月日

※空港到着時に設定すること

MySOS アプリで毎日やるべきこと

●健康報告

1日1回、健康状態確認をお願いするMySOSの通知が届く

通知に記載の案内に従い健康状態を登録

●位置報告

待機場所に到着したらアプリで待機場所を登録

1日複数回「現在の位置情報」を求める通知が届く

「現在地報告」ボタンを押して応答する

●居所報告

ビデオ通話への応答

※着信があったら必ず応答!
ビデオ通話は折り返し発信することができません。ビデオ通話では、センターから連絡をしたタイミングで、背景等からご自宅等屋内にいるかどうかの確認をします。もし出れなかった場合は、折り返さず次のビデオ通話を待つ。

「入国者健康確認センター」からの登録待機場所への居所確認のためのビデオ通話に応答する

※オペレーターからではなく、AIによる自動ビデオ通話がかかってくることがある。受電方法に変更なし

MySOS以外で必要なこと

・スマートフォンの位置情報記録の保存設定

陽性となった場合などに、保存された位置情報を保健所などに提示するために必要な設定

・接触確認アプリ(COCOA)の利用

陽性者と接触した可能性について通知を受け取ることができるアプリのインストール

 

 

空港の検疫上記三点(MySOSの設定、位置情報記録の保存設定、COCOA)の設定がなされているか、スマホの確認があります

「必要なアプリをあらかじめインストール・設定していただいていない場合は、
空港でお待ちいただく時間が他の方よりも長くなる可能性があります」という注意書きがあるので、検疫までにあらかじめアプリをインストールして、準備をしておきましょう。

また、もし万が一スマートフォンを持っていない場合は、13歳以上であれば自己負担レンタルしなければいけないようです。12才以下のお子様は保護者の方が同行者登録を行ってください。

ちなみにHPに載っているビジョンという業者でスマホをレンタルする場合は

7日間の場合 :8,000円
10日間の場合:11,000円
14日間の場合:15,000円

いずれも税込価格、補償・返却送料込  とのこと。割と高~い!!! クレジットカードまたは現金と書かれていましたが現金は日本円のみ。クレジットをお持ちでない場合のみ利用可能。

営業時間は9-18なので時間外の到着の場合はどうするんでしょうか・・・・。

また、このレンタルスマホでできることは厚生労働省指定のアプリしか使えません(;’∀’) 体調報告だけでお金を払うのも勿体ないので、もしご家族に古いスマホを複数台持っている人がいれば借りて入国するほうがよさそうですね。

入国前にやるべきこと

出国の72時間以内に新型コロナウィルスに関する検査を受けて、陰性を証明する『検査証明書』を取得

もし入国の14日以内に、指定された国や地域に滞在歴のある方は、空港で再検査。陰性であっても、待機場所は自宅ではなく検疫所が確保する宿泊施設に3日滞在。その待機中に再度検査し陰性が出たら、宿泊施設から退出できるそうです。

 

 

 

きちんと待機します、公共交通機関など使いません、体調や居場所を報告します、という宣誓書なるものを提出しなければいけないのであらかじめ確認し、そのスケジュールで動けるように帰国後の予定を立てておきましょう☆

あまり入国される方が多いとは思いませんが、お仕事や、お住いの事情などで帰国される方の参考になりましたら幸いです。

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